TENNIS POTA

TENNIS POTA

 子どもたちの自立と成長を願って2008年に設立した「TENNIS POTA」は、札幌市にほど近い北広島市で14年もの間『ポタ』の愛称で親しまれてきました。設立者長谷川洋一郎(兄)からの情熱のバトンは長谷川大輔(弟)に引き継がれ、テニス本来の姿を知ってもらいたいという理念のもと、テニススクールからテニスクラブへマイナーチェンジして『ポタ』は前進し続けます。少し分かりづらいかもしれません。テニススクールではなくテニスクラブです。参加する子どもたちも一緒にポタの運営に関わり、仲間を育み、その絆を次世代へとつなげてほしいと願っています。レッスンじゃなく練習と呼びます。お子さまも保護者さまも “お客さま” ではなく、クラブに参加している “プレーヤー” としての自覚を持ってスポーツマンシップを理解して、共感していただけたらと心から願っております。

 TENNIS POTAの練習は下記の3つの手法で構成してます。上達だけではなく、本当の意味での自信を身につけるための『1/3の法則』を大切にしています。〈挑戦〉〈競争〉〈支配〉の3つの局面をバランスよく組み立てることで理想の練習環境に近づけていきたいと考えました。

〈挑戦〉できないことを学んだり、自分の “できる” ことに気付く
〈競争〉同じようなレベルの中で勝ち負けをバランスよく経験する
〈支配〉自分の “できる” を “理解して知る” ことで自信を習得する

①プライベート練習〈挑戦〉
 選手・保護者とコーチがコミュニケーションを取りながら完全な個別テーマを週に1回ペースで練習します。3者(選手・保護者・コーチ)で将来的な方向性を考慮しながらプログラムしていきます。

②ムーブメント練習〈挑戦・支配〉
 テニスロボコンを活用しながらのショットの打ち込み練習や状況別フットワークの習得練習です。ナショナルメソッドに準拠した内容は、理論的な理解を深めながら課題共有していきます。

③ポイント・マッチ練習〈挑戦・競争・支配〉
 市内のテニスコートを中心に、戦術的な課題の理解と達成を目標にポイント形式の練習やマッチ練習を行なっていきます。

 これらの練習はビジターでの参加も大歓迎ですので、どうぞお気軽にお問合せください。
TENNIS POTAのご入会につきましては『自立』『自主運営』『協調』など一般的な社会性を身につけていることが必要になります。幼少期のお子さまにつきましてはプライベート練習だけを提供しているウチカタデザインをお勧めしております。周囲に気兼ねなく成長や個性に合わせてテニスの練習が可能なので、私たちは低年齢のお子さまはプライベート形式で『テニス』というスポーツを学び、相応の年齢とレベルになったときにグループ練習に参加することを推奨しております。
 ここではお伝えしきれない子どもたちへの成長とスポーツの関係性や、テニスについてのコーチの独り言はロボコンブログにて発信しております。マニアックでオタクな世界観にご興味がありましたらぜひお越しください。[テニスが好きなだけじゃなく テニスからも好かれる人間でありたいな ]とういう気持ちをみんなで共有できますように。

TENNIS POTA
ヘッドコーチ 長谷川大輔
マネージャー 長谷川洋一郎